アメリカ・シャクナゲ協会(ARS)会長がフレッド・ウィッチネイ氏からテッド・ステッキィ氏代わり、協会実務はそのまま専務理事の |
ラウラ・グラント女史で、本部事務局はカナタのトロント市に置かれています。会報ARSジャーナルは長年、名編集長をうたわれたソ |
ーニャ・ネルソン女史が一身上の都合で代わり、新しくグレン・ジャミーソン博士が編集長を担当します。 ARSジャーナル誌からお |
二人のメッセージの邦訳を御紹介します。 |
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『テッド・ステッキィ(ARS会長)』 |
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植物は天候に左右されやすい。私が住むニュージャジー州は記録的な猛暑となり殆どあが降らなかった。支部例会で気温の変化 |
というのは絶好の議論テーマとなる。フローレンス州、オレゴン州の西部会議が秋に始まる。シャクナゲの季節ではないが是非来て |
下さい。』 |
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『Dr.グレン・ジャーミソン(編集長) |
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編集者というのは、多くの人の興味や願いに触れ合いたいと思っている。ARSジャーナル(JARS)の中身は、シャクナゲとツツジの |
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話題がメインとなるものの均等のとれたものになっている。私が編集長になって18ケ月が過ぎた、JARSを園芸雑誌界の間でも流 |
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通させようと思い、ARSのメンバーと議論した。ガーデニング誌のように宣伝要素のないJARSはボランティアによって寄せられた記 |
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事に対して原稿料などは支払っていない。ある一つの意見が寄せられたら、異なった角度からの意見も載せたいと思う。ARS会員 |
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諸氏にはどんどん寄稿に参加して欲しいと願っている。新しい記事、寄稿は大歓迎なのだ。よくオリジナル原稿材料に困る。どこかで |
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既に出版されたものをもう一度転載することがある。周知のことを再読するということは、より親しみを感じてもらえるだろう。各地域 |
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でJARSが出しているARSの記事を転載することがある。 私は積極的にフィドバックしたいと考えている。なぜなら、そうすることに |
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より多くの人、新しく出会う人とどう議論したらよいか学べるからだ。JARSとは、テクニックと極秘情報が見つけられる冊子ともいえ |
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る。支部報やニスレターの多くの多くの記事にはたくさんの情報が詰め込まれ、私が転職する記事こそ、読者のニーズに応えるもの |
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となっている。』 国際事務局の担当の鈴木英雄名誉会長は、齢91歳を迎えられたとはいえ海外の関係者や国際的な園芸の会合 |
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パーティには熊谷市から上京されて出席され相変わらずご活躍ですが、海外のシャクナゲ協会との交渉役が出来る会員がおられた |
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ら国際事務局を一緒にやりたいと願って見えます。英語に堪能な方で宜しくお願いしますとのこと。 |
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